最高速度 | 130km/h |
台車 | C−DT61、C−TR245 |
主電動機 | C−MT65 155kW |
制御方式 | VVVFインバータ制御 GTOインバータ1C1M制御 |
ブレーキ方式 | 発電・回生混用電気指令式空気ブレーキ |
室内構成 |
回転リクライニングシート グリーン車:1200mm、普通車:1000mm |
所属会社 | JR東海 |
この車輌を使っている列車 | しなの(大阪・名古屋〜松本・長野)、中央西線のホームライナー |
備考 | 制御付き振子や自己操舵機能の台車を搭載し、曲線通過性能は 本則+35を誇る(R≧600の曲線) |
乗り心地 | ★★★★★ |
シートの座り心地 | ★★★★★ |
前面展望 | ★★★★☆ |
車輌性能 | ★★★★★ |
デザイン | ★★★★★ |
★車両紹介★ |
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しなので長年使われてきた381系の後継車輛として1994年に量産先行車、2年後には量産車が登場。あらゆる技術を取り入れて、自然振子の381系よりもさらに時間短縮を実現した。なお、先頭車は非貫通型と貫通型の2タイプがある。 |
★管理人のコメント★ |
381系の後継車輛とあって性能や乗り心地も申し分ないです。 130km/h走行や勾配を感じさせないバワーなど、足回りはJR最強の電車といってもおかしくないくらいの性能ですね(^^; 乗り心地のほうですが、走行する路線が規格の高い東海道、中央西線だったためかほとんど揺れが気になりませんでした。130km/h走行でもひどい揺れがなかったのが強く印象に残っています。 シートの座り心地は普通車でも窮屈な感じがせず、ゆったりと座ることができました。さすがシートピッチ1000mmを誇るだけのことはあります。
ただ、がっかりした点がふたつ。グリーン車のシート背もたれが高すぎて、最前列でないとかぶりつけないってところがどうも気になりました。景色が見えないからシートの隙間から垣間見る状態で大阪から長野まで乗り通したんですよね(苦笑) あともうひとつは、しなの15号(大阪〜長野)に乗ったときに車内販売が名古屋からっていうのが気になりました。大阪〜名古屋間は約2時間。この間の途中停車駅は1分以内です。降りてなんか買うなんて不可能なので、せめて始発から車内販売を営業するということはできないでしょうか?
初めて乗った感じで不満があるというのはこのくらいで、他は特にいうことないですね。
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