防災教育への取り組み 平成21年度

                               
T.はじめに U.本校の実践について

 1.本校の実態について

 2.意識調査の実施
 
 3.親子防災避難訓練の実施について
  1. 親子防災避難訓練の実施計画について
     夏休み中の8月23日の日曜日に親子防災避難訓練を実施しました。想定は、「午前8時に、和歌山県潮岬沖80km、深さ25kmを震源としたマグニチュード8.0の地震が発生、津波のおそれがあるため、自宅より和田島小学校へ避難する。」です。また、当日は、原則として8時40分をめどに、親子で徒歩で避難する。(津波到達までの時間を40分と想定しているため)その際に、避難経路や危険箇所の確認をしながら登校するよう呼びかけました。
  2. 全体会について
     意識調査の結果も考慮して、親子防災避難訓練では次のような内容について行うことにしました。1「地域防災マップ」(「南海地震時の浸水状況」「一時的緊急避難場所」「収容避難場所」を記載した校区の地図)を使って児童・保護者に対して説明し、「南海地震時の各地域の浸水状況」「緊急一時避難場所」「収容避難場所」について理解してもらうこと。2地域の自主防災会の方の紹介を行い、地域にそうした組織が存在することを知ってもらうこと。3ライフラインの切断を想定しての、アマチュア無線による災害通信訓練の実演をすること。4体育館ステージ上で、児童数名・教員数名による仮設トイレの設営と小松島市防災安全課の所員に説明してもらうこと。5防災グッズの展示をすること。6ミネラルウォーター、乾パンの試飲試食をすること。7和田島地域の「地域防災マップ」を配布すること。
  3. 親子防災避難訓練を行っての児童・保護者の感想
@児童の感想 A保護者の感想
 
 4.その他の取り組みについて
  1. 県立防災センターへの遠足
    •  3年生から5年生は10月30日、遠足で、北島町の県立防災センターを訪問し、所員から「防災ガイダンス」を受けた後、「地震体験」「消火体験」「煙体験」「暴風体験」に参加しました。
    • (地震体験) (煙体験) (消火体験)
    • これまでに避難訓練は行いましたが、実際の「災害」や「災害への対処」について児童の理解が不十分なのではないかと教職員間で話し合っていました。県立防災センターでの活動により疑似体験とはいえ、実際に「地震の揺れ」や「消火器による消火活動」や「煙に巻かれた時の苦しさ」を体験することができ、有意義な体験ができたと考えています。
  2. 南海地震の体験者からの聞き取り
    •  集会委員会の児童は、7月に地元のお年寄りのご自宅を訪問し、南海地震について体験談をうかがいました。「横ゆれが長く続いたこと」、「1回目の津波の後、水が引き、いつもは見えない海の底が見えていたこと」、また、気をつけることとして、「家具が倒れてくること」や、「火災に気をつけること」、「ラジオなどで正確な情報をしることの大切さ」等を、教えてもらいました。聞き取ったことは、全校集会で報告される予定です。       
 
V.おわりに